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「集めて届ける」削ろう会くらよし:                              お預かりした大工道具  無事、被災地へ届けました。

鳥取県倉吉にて行われた「集めて届けるプロジェクト」の報告を
和数寄人、山根さんのブログより転載させていただきます。
和数寄人日記:  http://wasukibito.exblog.jp/


お預かりした大工道具  無事、被災地へ届けました。


 
 
「集めて届ける」削ろう会くらよしで集められた大工道具を車に積み込み、

無事届けてまいりました。

倉吉を出発し、まずは岡山市の市川金物さんへ。以前に頂いていた大工道具とは別に、

昨日ここに届いた鹿児島県隼人工業高校インテリア科さんからの

沢山の鉋や鑿、玄能をお預かりに寄らせてもらいました。


市川社長と沢山の物資。



27日午前、岩手県盛岡市 建設労働組合連合会へ到着。

すでに全国から届けられた大工道具が駐車場に広げられ、仕分け作業が行われていた。

私達の道具は積めそうにないので、そのまま現地へ。  

             


今回の物資は、大槌・釜石・大船渡、

いわゆる気仙大工といわれる職人さんがおられる地域になる。

隼人工業高校からの支援物資は、

三か所全ての地区に送り届けられることになりました。




仕分け作業のお手伝いを通じ、被災地の大工さんの現状を聞いたりし、

かわいがって頂いた。

この後、会議室にて、組合で炊き出しされたカレーライスをごちそうになり、

翌日の打ち合わせをした。


仕分け作業をされた組合の方々との一枚



翌28日、直接電話連絡して頂いた大槌町の大工さんのもとへ一部の道具をお渡しし、

釜石市へ。

集積場に到着し、地元の大工さん達に手伝ってもらい、私達の届けた道具を下していく。




この集積場には大槌町と釜石市の大工さんに手渡されることになっている。

私達が届けた道具も、必ず皆さんのお役にたてるだろう。




鳥取で集まった大工道具が、遠く岩手に来たことに、本当によろこんでもらえた。

                           


こうして無事「集めて届ける」削ろう会で集まった大工道具が、被災地に届き、

新たな気仙大工に出会い、必ず町の復興に尽力してくれると僕は信じている。

遠く1300㌔離れたこの倉吉で、

プロジェクトに携わった数百名の支援者の皆様の気持ちが届いたこと、

ここに、ご報告いたします。

支援してくれたみんなに 僕からのお願い・・・  

ただ  ひとつ  このことを  一生忘れないでほしい。


                                           和 数 寄 人

 
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北信州報告: 塩野さんより
「庭人の輪」より東京の塩野さんのメッセージが届きました。
 ↓↓


こんにちは塩野潤と申します。塩の と言う屋号で植木屋を営んでいます。

このたび長野県北部にある栄村に行ってきましたので報告したく思います。
この村は3月12日早朝3時59分震度6強の地震にあいました。
そのあと4時台5時台と2度震度6の余震に襲われました。
あまりにも報道されていないのでわずかですが伝えたいと思います。

この村は人工約2300人で日本有数の豪雪地帯です、3メートルクラスの雪が積もります。
3月12日ころは積雪が少なかったそうで屋根に大量の雪が積もっていなかったようでし
たが、それでも3度の強烈な地震にあい大災害になりました。

その実態は雪が解けてみると被害がどんどんとあらわれてきたそうです。



村人がよんだ俳句を紹介します


 未明なり 震度6強 雪ふかし    


 すさまじき 地割れ現る 雪解けて

                      澤子              
           

頑丈な豪雪地帯の建物も傾き、山は崩れ谷川は跡形もなく埋まりきり、橋や道も崩れ、
田んぼも割れてしまっています。

谷を埋めた土砂の下にはまだ大量の雪もあり間違いなく夏の雨で土石流となって谷の
下に流れていきます、そしてその下には集落があるんです。

村のほとんどが斜面のため道もだいぶ崩れています、村に元通りの息が通うにはどれ
だけ時間と金がかかることでしょう

村の人たちは力をなくして仕事を手放しています。
もちろんもり立てようとしている人たちもいます、しかし震災の本当の恐ろしさが今
迫っていることをひしひしと感じて来ました。

みなさん知ってください、そして信じましょう。





「集めて届ける」削ろう会くらよし 無事終了 

5月21日、鳥取県倉吉にて行われた
「集めて届ける」削ろう会の様子を
第一期に参加された和数寄人さんのブログより転載いたします。
和数寄人日記: http://wasukibito.exblog.jp/


「集めて届ける」削ろう会 全ての支援者の皆様のおかげで、共に最高の支援活動ができました。


   わずかな準備期間にもかかわらず、全力で協力頂いた実行委員会スタッフと記念撮影。


   会場には、たくさんの子供達に来て頂き、かんなを体験してもらった。

        
   子供から大人まで楽しめる鉋かけ。お父さんも力が入る!


   透けて見えるかんな屑は、みんなを笑顔にしてくれる。


   僕は、青亀棟梁の道具に興味深々。お花も上手に造ってくれた。


   造花コーナーは終始大盛況、前田先生も大忙し。たくさんの削り花が造られた。


   道具コーナーにははみださんばかりの支援の気持ちで溢れていた。


   参加して下さった皆様のおかげで、本当に素晴らしい支援活動ができました。

   協力して頂いた一人ひとりの気持ちを、被災地で待つ大工さんに直接会い、

   手渡してきたいと思います。 

   明日、岩手県へ向けみんなのこころを満載し出発します。

   このチャリティーに携わって頂いた全ての皆様、本当にありがとうございました!


                                        和 数 寄 人





春を届けるプロジェクト報告
「庭人の輪」 より春を届けるプロジェクトの報告をいただきました。
↓↓

庭人の輪 賛同の方々へ
 
先日送らせていただいた
「春を届けるプロジェクトの報告」の第二弾です。
 
今回はこのプロジェクトの中心人物である
清水さん、塩野さん、坂本さんの三人が
プロジェクトを通じての感じたことを書いたもの。
(添付:春を届けるプロジェクトを通じてPDF
 
そして
東北の庭師の仲間の
宮城のよっちゃんの庭工房のよっちゃん
http://yocchannoniwa.blog121.fc2.com/

福島の創苑の新さん
http://blogs.yahoo.co.jp/shinbou1964

A2にプリントして
代表して受け取ってもらうパネルの原案(塩野さんの力作です)。
 
を送らせていただきます。
*他にも被災地域である東北や関東の庭師で受け取っていただける、
ふさわしい方がいらっしゃったらメールください。
 
お時間あるときにゆっくりご覧になっていただきたいです。
 
今回のプロジェクトにご支援ご協力ご意見くださり本当にありがとうございました。


___________________________________________________________


春を届けるプロジェクトを通じて



3/26に長崎平和記念公園を出発した『春を届ける』プロジェクト。
途中の中継地、福山・岡山・大阪・愛知で庭師から庭師へと桜がリレーされました。

各地からほんとにたくさんの桜の枝・義援金・行動費・水などの物資が届けられました。
それには皆の笑顔や想い希望が託されていました。

3/30 今回の目的地東京にその桜と想いを飾りつける事ができました。
桜に託された心を感じ店主、通る人、近隣の店の人にも笑顔が溢れていました。

振り返ると、このプロジェクトは最初戸惑いともどかしさの塊でした。

庭師として、人として何かできる事は?
まだ行けない状況で届けられる物はカタチはタイミングは?

日常と非日常の受け入れ方もわからず、何が正しいかわかるはずもありません。

各地で意見をぶつけ合い喜び悩み苦しみました。
動こうとする者、立ち止まる者、止める者、様々な想いの形がありました。

でも各地でそんな迷い苦しむ仲間達を無条件に受け入れ温かく見守る仲間の仲間達やその周り
の人たちがいました、優しい心がありました。

桜の枝をリレーする中で自分達自身が勇気や希望やヒントをもらっていた。
その肌で感じた感覚を熱を桜の枝に託し伝え届ける事がこのプロジェクトを本当に意味のある
ものにするのだと気付きました。

目的地東京にも西日本とは違う様々な迷い苦しみがあったと思います。
でも何か伝えたい届けたいと思う優しい熱がたくさん集まっていました。

トラックから運び出す時、包みに書かれた地名を伝えながら手渡しし、本当に九州から繋がって
きたんだという事をかみ締めながら使わせてもらいました。


停電や自粛ムードで沈みがちだった東京。その中心でもある六本木の店を訪れる人たちにも桜の
持つ希望に溢れた春の優しい力を感じていただけたと思います。

食料、物資、お金、もちろん絶対必要なものです。
あと、そこに希望が無ければ動き出すサイクルは生まれないと思います。

今回多くの庭師たちと行動を共にしてみて強く感じたことがあります。
立ちはだかる壁や、大きく開いた溝、日々変わる状況を乗り越えようとする熱やエネルギーが半
端じゃないという事。

その熱やエネルギーは単に力が強いのではなく、とても優しく暖かかった。

庭創りで培ってきた物なのか、そうだから庭師の道を選んだのか・・・。

力を発する手法や時期が違えども、それが地域性だったり個性でそれぞれの役割があると思うの
です。


今回集まった合計22万3234円は私が代理で日本赤十字に義援金として送らせていただき
ます。

最後になりましたが、今回ご協力ご支援ご意見いただいた皆様、そして優しく勇気をくれて見守
ってくださった皆様本当にありがとうございます。

そしてこれからも日本が持つ四季の様に少しずつでもいい、優しく心を癒し希望が持てる庭師ら
しいお手伝いが長くできればと思っています。


                                          2011年4月18日 清水亮史





今回のとてつもなく大きな震災、自分たちに何か出来ることはないかと歯がゆく思う。
何か出来るなんておこがましいことではあるがいらだつ日々が続く、そんな時西日本緊急支援連
絡会 庭人の輪に出会い賛同する
そして坂本君の考えに乗ることにした「春を届けるプロジェクト」今の段階で感じたことをここ
につづりたい。

 わき上がるように生まれたこのプロジェクト、何とか被災地に力を出してほしい希望を持って
ほしいと言う思い、
しかし今がその時であろうか毎日悩み、土地土地の庭仲間と真剣に話し合う。土地による感覚の
温度差、一歩間違えればたくさんの人を傷つけてしまうことになる。それでもみんなの温かき思
いは一つだ、真っ直ぐに突き進むことにした。温度差があるからこそ出来ることがあるはずだと
信じて。
 進み続けると見えない力で引き寄せられていく力があった。それは原子力、おれ達は原爆ドー
ムに引き寄せられ、そして長崎に運ばれた。原子力爆弾の爆心地から1.1キロメートルで被爆
を受けてしまった人、語りべの話しも自然の力で聞くことになった。押しつぶされるような気持
ちが空からふってきた、唯一の被爆国がなぜまたこの道を歩むのかくやしい、あまりにも悔しす
ぎる。何とも言い表せない思いで長崎平和祈念像の前に立つ。真剣に考えなければいけない課題
が日本人に与えられたのだと思う。 
 そしてそこ、平和祈念像の前から桜の枝を運び始めることにした。春のつぼみは凄い力をもっ
ている。西日本中から桜の枝を預かり進み続ける。あたたかく強い力がどんどんと集まってくる、
被災地に春を届けたい西日本のやさしく柔らかい思いだ。
その思いは大きく大きくなる、気がつくと凄い力になっている。凄すぎる。
 もう一度言う、土地による温度差。そして思いは一つ。
思いが一つならみんなの力を合わせれば必ずうまくいくはずだ、みんなそれぞれの役割が面白い
ようにある。
無鉄砲な計画であったかもしれないが、たくさんの人のエネルギーと役で少しだけかもしれない
が東北に春が届けられたかもしれない。
そして何よりもこの道のりが大事であったと今、心の底から思う、深い絆ができあがった。
 これからがスタートである。長い長い道の始まり。
被災地に春を届けるはずが結局どちらが元気づけられたのか分からない。
 生きているのはすばらしいことである
     

      塩野潤



春を届けるプロジェクトに賛同し、実行していただき
本当にありがとうございました。

自分が大切にしている言葉「冬は必ず春となる」

どんなにつらく、苦しくても前を見て生きて行けば
必ず幸せはやってくる。
東北の人達にとっては西日本の自分たち以上に
はるはまちどうしいものだと聞きました
なにも、さくらを届けて花見をして欲しかったわけではないとおもいます。

今年も西から春がやって来る必ず春はやってくるんだ。
それを伝えたい一心だったと思います。
そして、大勢の人の絆でその想いは繋がっていきました。
一人の力では出来ないことも同じ想い持った同志が集えば
すごい事ができると感じました。

被災された人達は自分達の想像も出来ない悲しみがあるだろう、
親を亡くした子供、子供を亡くした親

被災者の心に本当の春はまだまだやってきていないとも思う。

でも、必ず春はくる。
その希望、幸せの代名詞である「春」
僕は、まだまだ希望を送り続けたい。

2011.4.18
   坂本拓也



春を届けるプロジェクト + ハートマーク・ビューイング

愛知県m28eの岩間です。

28日夕方、
「庭人の輪」 春を届けるプロジェクトが愛知県一宮市に着きました。


各地で託された桜の枝と共に
塩野さん(塩の)と
大阪の辰巳さん(グリーンスペース)、谷口さん(旅象)が到着しました ↓





大阪から来たトラックから愛知のトラックへ
桜を積み替えています ↓


 

熱く語った後に 「ハートマーク・ビューイング」 の
ハートマークをつくりました ↓

 
( 右がグリーンスペースの辰巳さん、左が旅象の谷口さん )


駆けつけて来きた中村さん(一景)も ↓

 
( 右が塩のの塩野さん、左が一景の中村さん )


前日ここで開催された「つくる。マーケット」でつくられた
ハートマーク ↓

 


今日の4つも一緒に、
104個のハートが避難所へ送られます。


29日朝、
平山さん(平山庭店)が持ってきたビワの枝と
m28eから桜の枝も積んで
東京へと出発しました ↓










 

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