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レポート 第4回 全日本庭サミット: 朝日より
2011.07.24
2011年7月16日、
第4回 全日本庭サミット
『東日本大震災復興支援プロジェクト 庭JAPAN 活動報告とこれから』
が愛知県一宮市「つくる。」で開催されました。北は埼玉から南は鳥取まで、全国から34人集まりました!
暑い中での報告会となりましたが、大きな古民家の座敷部屋でリラックスした雰囲気の中始まりました。
第1部では庭JAPANから、第1フェーズ 第一期から第五期までを写真と動画を交えて、各リーダーを中心に参加者も含め座談会のような形の報告となりました。
皆さん行く前は痩せて戻ると思っていたようですが、現地ではお茶を出してもらったり、炊き出しがあったりして、実際は太って帰ってきたという話が古川さんから出ると、
松浦さんからはマスクをしないでいたら見ず知らずのおじさんが「マスクをしなきゃだめだよ、普通の状況じゃないんだから」といってパッとマスクをくれて、すごいところに来たと思うと同時に人の温かさを最初に感じたというエピソードもあり、
石巻には気持ちがあふれているという話になりました。
石川さんからは復旧しているお宅で昼食のときによくしてもらい、逆に元気をもらったというお話もあり、支援しに行っている私たちが現地の人達のエネルギーに助けられている部分も沢山あることを改めて感じました。
また、あるお宅でヘドロを出してやっとまともな土が見えたときに、その家の方が初めて何を植えましょうかという話をしてくれたことが嬉しかったという古川さんや、
最後に庭JAPANが石巻ボランティアセンターの会議で第1フェーズ終了の報告をした時に皆から温かい拍手をいただき、また来てくださいと言われたという長崎さんの話からは、
庭JAPANだからできることが必要とされているということ、そしてゆっくりではありますが、庭JAPANが現地で認識されていっている様子が伺えました。
今はマイナスをゼロに戻す作業が主ですが、最終的にゼロをプラスにする作業になったときに、宮城県の庭師の人達と絡んで何かやりたいという話も長崎さんからありました。
第2部では庭JAPANと同じように支援活動をされている方達からそれそれ報告がありました。
Garden Factory 創都の清水さんからは災害支援連絡会 庭人の輪について、和数寄人の山根さんからは集めて届ける削ろう会、くらよし実行委員会の活動についての報告がありました。
LPDの石井さんより石巻復興計画「obi project」について、草土出版の山口さんからは編集者の立場からつたえるということについてお話がありました。
皆さんそれぞれ大きな想いをもっていて、聞いていて言葉には出せないけれども、会場全体が共有できる何かを感じて静かになる時間もありました。
様々な立場からのお話を聞くことができ、これから自分たちが何ができるのか、何をしたらいいのか、少しづつではありますが見えてきたように思います。
夜が更けてからは、白石市の小畑さん、石巻市の成澤さんたち宮城県の庭師の方達とスカイプをつかってお話をしました。
現地ではとにかく今ハエがすごいというお話や、子供達の様子などをお聞きすることができました。
スカイプで参加してくださった皆様、本当にありがとうございました!
最後に古川さんから
「東北の地に木を植えるときまで一緒にいたい」
という一言があり、プロジェクトの軸となる言葉だと感じました。
そして今後、東日本大震災復興支援プロジェクト 庭JAPANのコンセプトとして使っていってもいいんじゃないかなと思いました。
次の日のバーベキューでは子供達も集合して大騒ぎ?いや、大盛り上がりでした!
何回か集合写真を撮ったのですが、全員が正面を向いている写真がありませんでした。
今回の報告会に参加された皆様、本当にお疲れさまでした!
またこうやって皆で集まる機会をつくりたいと思います。
第4回 全日本庭サミット
『東日本大震災復興支援プロジェクト 庭JAPAN 活動報告とこれから』
が愛知県一宮市「つくる。」で開催されました。北は埼玉から南は鳥取まで、全国から34人集まりました!
暑い中での報告会となりましたが、大きな古民家の座敷部屋でリラックスした雰囲気の中始まりました。
第1部では庭JAPANから、第1フェーズ 第一期から第五期までを写真と動画を交えて、各リーダーを中心に参加者も含め座談会のような形の報告となりました。
皆さん行く前は痩せて戻ると思っていたようですが、現地ではお茶を出してもらったり、炊き出しがあったりして、実際は太って帰ってきたという話が古川さんから出ると、
松浦さんからはマスクをしないでいたら見ず知らずのおじさんが「マスクをしなきゃだめだよ、普通の状況じゃないんだから」といってパッとマスクをくれて、すごいところに来たと思うと同時に人の温かさを最初に感じたというエピソードもあり、
石巻には気持ちがあふれているという話になりました。
石川さんからは復旧しているお宅で昼食のときによくしてもらい、逆に元気をもらったというお話もあり、支援しに行っている私たちが現地の人達のエネルギーに助けられている部分も沢山あることを改めて感じました。
また、あるお宅でヘドロを出してやっとまともな土が見えたときに、その家の方が初めて何を植えましょうかという話をしてくれたことが嬉しかったという古川さんや、
最後に庭JAPANが石巻ボランティアセンターの会議で第1フェーズ終了の報告をした時に皆から温かい拍手をいただき、また来てくださいと言われたという長崎さんの話からは、
庭JAPANだからできることが必要とされているということ、そしてゆっくりではありますが、庭JAPANが現地で認識されていっている様子が伺えました。
今はマイナスをゼロに戻す作業が主ですが、最終的にゼロをプラスにする作業になったときに、宮城県の庭師の人達と絡んで何かやりたいという話も長崎さんからありました。
第2部では庭JAPANと同じように支援活動をされている方達からそれそれ報告がありました。
Garden Factory 創都の清水さんからは災害支援連絡会 庭人の輪について、和数寄人の山根さんからは集めて届ける削ろう会、くらよし実行委員会の活動についての報告がありました。
LPDの石井さんより石巻復興計画「obi project」について、草土出版の山口さんからは編集者の立場からつたえるということについてお話がありました。
皆さんそれぞれ大きな想いをもっていて、聞いていて言葉には出せないけれども、会場全体が共有できる何かを感じて静かになる時間もありました。
様々な立場からのお話を聞くことができ、これから自分たちが何ができるのか、何をしたらいいのか、少しづつではありますが見えてきたように思います。
夜が更けてからは、白石市の小畑さん、石巻市の成澤さんたち宮城県の庭師の方達とスカイプをつかってお話をしました。
現地ではとにかく今ハエがすごいというお話や、子供達の様子などをお聞きすることができました。
スカイプで参加してくださった皆様、本当にありがとうございました!
最後に古川さんから
「東北の地に木を植えるときまで一緒にいたい」
という一言があり、プロジェクトの軸となる言葉だと感じました。
そして今後、東日本大震災復興支援プロジェクト 庭JAPANのコンセプトとして使っていってもいいんじゃないかなと思いました。
次の日のバーベキューでは子供達も集合して大騒ぎ?いや、大盛り上がりでした!
何回か集合写真を撮ったのですが、全員が正面を向いている写真がありませんでした。
今回の報告会に参加された皆様、本当にお疲れさまでした!
またこうやって皆で集まる機会をつくりたいと思います。
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