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千葉県、高田造園設計事務所の加治木さんの言葉です。
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私は、Y邸:倉庫内道具の撤去と、ドロ出しが主な作業でした。
家主と一緒に作業して、いろいろな話を頂きました。
災害時の様子や、倉庫内道具の思い出、地域復興の取り組み方、そして今後の生き方……。
作業が終わった後の、“腰は大丈夫ですか?本当にありがとう”と云う言葉と笑顔は、今でも忘れられません。
正直、目の当たりにした被災地は想像を超えており、言葉もでませんでした。
しかし、復興に向け前向きに取り組んでいるYさんや、ボランティアの皆さんに、私自身も勇気を頂きました。
地元鹿児島も、台風や火山など、天災が多い県です。
帰郷しても、今回の経験を活かして、積極的にボランティアに取り組んでいきます。
高田造園設計事務所 加治木 文明
千葉県、松浦造園の石川さんの言葉です。
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今回この活動に参加させていただいて感じたことですが、石巻の方々の復興への強い思いと私たちへのやさしさ、明るさには心打つものがありました。また日ごろニュースなどで知る被災地と現実とのギャップがこれだけあるものなのかと感じました。被災者個人個人の復興にはまだまだ多くの人々の力が必要なんだと。
自分ができることをできる範囲でこれからもしていくつもりです。
かたちばかりの言葉しか出てきませんが今回この活動を始められた関係者の方々には心から感謝しています。今後ともよろしくお願いします。
松浦造園 石川 晴康
遠いところから参加されるみなさま、
中継点として大阪、愛知、東京でそれぞれ、
休む場所を提供してくれる方がいます。
大阪では
Garden Factory 創都
大阪府茨木市美穂ケ丘12-35
代表: 清水亮史さん
tel: 072-645-8828
email: souto-garden@ares.eonet.ne.jp
URL: http://www.souto-garden.com/
最寄のインターは吹田IC
愛知では
m28e
「つくる。」
愛知県一宮市木曽川町黒田字宝光寺5番2
代表: 古川乾提さん
tel : 0586-82-6582
090-2184-2086 (古川) 080-3071-5306 (岩間)
email: info@m28e-tsukuru.jp
URL: http://www.m28e.jp/tsukuru/
最寄のインターは一宮木曽川IC
東京では
N-tree
東京都国分寺市内藤1-25-32
代表: 長崎剛志さん
tel: 080-3317-5028 (長崎) 080-3737-0028 (朝日)
email: info@n-tree.jp
URL: http://n-tree.jp/
最寄のインターは国立府中IC または 大泉IC
第三期に参加された
千葉県、松浦造園の松浦さんの言葉です。
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このたびの庭JAPANの石巻市災害ボランティア活動に参加させていただき
数多くの希望と感動をもらいました
東北大震災以来、自分の中でもやもやしていたものがあり
普通に仕事をしている日常に疑問を感じていた日々。
そんな時、庭JAPANの活動のお話をいただき、
自分にも何かできることがある
ちょっとでも被災地のかたの力になれる
そう思い、参加することにしました
でもいざ、被災地の現状を目の前にしたとき
言葉を失い呆然としました
やはり、テレビで画面をとおして見るのとは違いました
津波の被害は本当にむごいものでした
次の日実際に作業が始まり、残材の撤去やヘドロのかたずけの作業をはじめると
日に日にきれいになってゆき、スコップ一すくいが、積み重なり広い敷地のヘドロが消えてゆきます
日ごろ庭を造る仕事をしています
更地から石や、木を庭に取り込みます
今回は庭に流れてきたゴミや、ヘドロを撤去して白紙の状態、元の状態に戻します
これも庭造りです
庭造りの根本を今回体験させていただいたように感じました
この体験を今後に生かし
これからも庭と人のつながりを
追求するいい体験になりました
人のためになればいいなと
思って石巻にいきましたが
結果的に自分の、タメ になりました
最後に自分達が現地を去るとき
居残りのメンバーと握手を交わしているとき
現地の方が
いい光景だね~
こんな自分達に暖かい言葉をかけていただきました
涙をこらえるのが大変でした
この経験を
人生の一ページに加えて
植木屋として
またいちからがんばろうと思いました
感謝の気持ちで一杯です
本当にいろんな出会いをいただきまして有難うございました
松浦造園 松浦 亨
第二期に参加された
愛知県、平山庭店の平山さんの言葉です。
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帰ってきて一日たちました。夕方、甲田君の声を聞いて何か分からないけど興奮して
凄く前から知り合いだったような気がして、あの一週間の濃さを実感してます。
被災地に入る前、車中で高速道路の傷みぐわいや崖崩れにドキドキしながら走った同じ道を帰って、 それを見て何もドキドキしなくなってしまって、西部ドームに行って、山際さんの庭に被災地を感じ、 その帰り、仕事のさいそく、キャンセル、励ましの電話などが、ごちゃまぜになり、 ラジオで ゆずの【栄光の架け橋】が流れ、 早く家族に会いたくなって、自然に涙がでてしまい、また行こーと思う今日この頃です。
長崎さん、甲田君、高田造園のみなさん応援してます。阿部さんも。
一週間ありがとうございました。
平山庭店 平山 郁夫