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第一期: 現地からの写真 02
2011年4月21日 塩釜市宮町 和菓子屋さんのご主人

2011年4月21日 塩釜市宮町 和菓子屋さん
泥清掃の後、きれいに仕上げた庭
植物が塩分を吸う前になるべく真水でよく流した方がよさそう

2011年4月20日 塩釜市宮町 和菓子屋さん
左の柱の色が変わるところまで浸水


2011年4月20日 塩釜市宮町 和菓子屋さん 庭復旧


2011年4月18日 家の基礎の中にまで移動した庭石
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お米
愛知県の古川です。


IMG_6551.jpg











先月水を持っていった茨木の友達からお礼として米が届けられました。

大変な環境におかれていても

あくまで人間らしく存在している。



庭JAPANのときにホッカホカの炊き立てご飯として用意し

ありがたく頂きます。



庭JAPANで語り合ったことは

N-treeの長崎さんと一緒に宮城に行くときに

実際のカタチとして

その場に立ち、落とし込んでいきます。



自分たちが人としてできることを

無駄なく未来につなげていけるカタチを構築していきたいと思います。



↓ ↓ ↓



第3回全日本庭サミット 庭JAPAN 開催のお知らせ



[ と、生きる ]



今年もまた桜が咲き、鳥たちが気持ちよさそうにさえずっています。

東日本で起きている事と目の前の風景がカタチを結びません。



頭で理解しようとします。

混乱してカタチづくれません。

心で感じようとします。

何か決定的なモノが流れ出してしまいます。

体で応じようとします。

本能が走れという信号と走るなという信号を同時に発します。



この日本という島国に住む自分たちはどうあるべきか?

どうするべきか?

どうなっていくべきか。



第3回全日本庭サミット 庭JAPANを開催いたします。

参加費は全額震災地の為につかいます。



心に庭を持つ日本人が集まり

話し、

よく食べ、

ふかく考え、

行動するための種を一緒に植えましょう。




                       愛知県 古川乾提



□ 開催日時


5月3日(火)-4日(水)

集合時間はありません。到着した人から到着したように始まります。

解散時間もありません。ゴールデンウィークの中の許せる時間の範囲内で動いてください。



□ 開催場所


「つくる。」 

愛知県一宮市木曽川町黒田字宝光寺5番地2

電話 0586-82-6582  ファックス 0586-82-6583

メール info@m28e-tsukuru.jp   

ホームページ http://m28e.jp/tsukuru/



□ 参加費



働いている大人たち10,000円

それ以外の人たち  気持ち



□ 参加申込み



5月1日土曜日までに貸布団の要不要を明記のうえm28eまでご連絡ください。

担当は古川か岩間です。

連絡先は上記「つくる。」と一緒になります。

※飛び込み参加も歓迎です。時間が取れた人は飛び込んで参加してください。



□ 食事と宿泊



地元の自慢の食材と飲み物を1品づつお持ちください。自炊します。

料理が得意な方はご協力ください。

自分の箸とお皿も持ってきていただけるとありがたいです。

寝袋をお持ちの方はマイ寝袋を持参してください。

お持ちでない方は貸布団代実費2,000円でご用意できます。

お風呂もあるので順番ですが入れます。

※つくる。は雑魚寝だと50人はゆうに寝れます。1階が男性、2階が女性、キッズルームもあります。



□ 交通



・電車 名鉄新木曽川駅から徒歩5分ほど

    JR木曽川駅から徒歩10分ほど

・車  東海北陸道「一宮木曽川インター」下車 10分ほど

    ※乗り合いで来れる方は極力そうしてください



印刷用PDF→ **




第一期: N-tree の長崎さんより
N-tree の長崎さんより届いたメールです。

皆様へ
 
東京で庭の仕事をしておりますN-treeの長崎と申します。
先日、宮城県塩竈、石巻をまわってボランティア活動をしてきました。
なぜなら,庭師としてできる事があると感じたからです。
 
被災地は人手が必要とされています。そして今、庭師(土を扱う人)が貢献できる時だと思いました。
心に、もやもやしているものがありました。それは情報と頭と現実がうまくつなげられなかったからでした。
『被災地から元気をもらった』とよくメディアで聞きますが本当のことだとわかりました。
現場に足を運び、五感で受けとったものはもやもやを力に変えてくれました。
 
連休明け5月8日(日)から一週間被災地での活動を予定しております。
今回、この動きに賛同される方の力をお借りしたいと思いメールしました。
作業はドロだしです。写真を添付しましたが、今はとにかく梅雨、暖かくなる前に町からドロを無くす作業が先決だと思いました。
雨の時はヘドロ、乾くと粉塵、腐ったものや産廃独特のにおいがします。津波のドロは細かく、繊維の中にかなり入っていく感じです。
塩分を含んでおりたくさんの庭の樹木がやられています。
道路まで出せば産廃は解体業者が処分できるのですが、人力でしかできない作業もたくさんあります。
能力を効率よく発揮でき、連係がとれるチームで動けば力になる事ができると思います。
 
同時に被害の少なかった松島の支援も大事なことがわかりました。
河北新聞で『宮城を元気にする復興は松島から』という記事がありました。この長い被災での疲労は心配です。
被災地を離れる前に松島の、円通院の庭を歩きました。震災後考えていた庭に何ができるのかが少し見えた気もしました。
燈籠が崩れているところもありますので積み直しもできればと思っております。
 
活動予定場所は石巻市
石巻市災害ボランティアセンター http://msv3151.c-bosai.jp/?module=blog&eid=14092&blk_id=11416
ですが,受け入れ状況によって変わるかもしれません。テント生活になります。
 
今回の災害はとにかく広範囲にわたります。支援もかなり長期的になると思いますし、援助の内容も変化していく事でしょう。
被災地の風景の移り変わりを肌で感じることは、自然と人との関係を追求する我々の体性感覚を深めてくれる気がしています。
厳しい社会状況とは思いますが、皆様のご協力お願い致します。
 
長崎剛志
平成23年 4月25日
ハートマーク・ビューイング

三月末、「春を届けるプロジェクト」 のみなさんが
ハートマークをつくっている様子が
ハートマーク・ビューイングのホームページに載っています ↓

http://heartmarkviewing.jp/archive/2011/04/41.html






第一期: 現地からの写真 01
フランス人、マシューの見た景色。

2011年4月16日~23日

・ 宮城県 多賀城市
・ 宮城県 石巻市



  ボランティアセンターのキャンプ場。
 集められた瓦礫の山。
  門柱と玄関と、1階。

       泥が土嚢袋につめられる。
 道路。

  ボランティアのグループ。 
                 工場から来た紙の山。
 自衛隊の作業の様子。






  ボランティア先のお宅で。 
                 ご自分の生活がこんなことになっていても、、
                 10時、15時のお茶をだしてくれる。
 






 家の中の大量の泥。
 
  作業後のお宅で。
 避難所で。









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