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2025.01.18
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UNDER THE TREE vol.01「3.11後 - それぞれの復興支援 - 」
2011.06.14
第四期に参加された関さんからのお知らせです。
↓
・・・・・・・
UNDER THE TREE vol.01「3.11後 - それぞれの復興支援 - 」
日時:2011年6月18日(土)14:00-17:00(13:30開場)
会場:La Keyaki 東京都新宿区内藤町1-6 http://www.lakeyaki.com/
料金:1,000円(1drink+food)
定員:40名
申込:お名前・電話番号・人数をご記入の上、sekitomomi@gmail.comまでご連絡下さい。
会場連絡先:080-4383-2525(La Keyaki)
*
震災から三ヶ月。それぞれの復興支援についてのライトニングトーク。
ランドスケープ、建築、編集、庭、それぞれの立場からの、
立場を超えた支援について、お話いただきます。
*
UNDER THE TREE ?
wonder sessions about landscape and more.
木の下で話しあう、ランドスケープとそのまわりのこと。
どこからともなく、いろんな人がやってきて。
話をしては散っていく、そんな集まり、場所。
ときどき開催します。
*
program
14:00 帯プロジェクト - 石巻復興計画 -(石巻市) 石井秀幸(LPD)
14:30 日建設計有志ボランティアの活動(気仙沼市)
谷口景一朗(日建設計)
15:00 震災情報サイト - 震災リゲイン -
相澤久美(ライフアンドシェルター社)高木伸哉(flic studio)
15:30 休憩
15:45 tana_project - 避難所に棚をとどける - (石巻市)
森弘子(日本設計)
16:00 庭JAPANプロジェクト(石巻市) 長崎剛志(N-tree)
http://niwajapanproject.blog.shinobi.jp/
16:30 フリーセッション
17:00 終了
企画・進行:尾内志帆(マルモ出版) 関智美
協力:La Keyaki 高岡友美(EARTHSCAPE) 金子結花(SFC政策・メディア研究科) 相澤久美・小口華代子・若松海(ライフアンドシェルター社)
facebook:
http://www.facebook.com/event.php?eid=116294761790783
・・・・・・・
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第五期 参加者の声: 山田さんより
2011.06.11
第五期に参加された
埼玉県、「みつばち造園」の山田さんの言葉です。
↓
「私たち庭師は他のボランティアの3倍も4倍も仕事(ドロ出し)ができる。」
という言葉に勇気づけられて参加させていただきました。
しかしながら現地に近づくにつれて、あれだけの災害に見舞われ
あれだけ数多くの人の命を奪っていった地を目の当たりにすることが
正直怖い気持ちもありました。
朝、現地に到着し作業に向かう車の中から見た光景は、
覚悟はしていましたが
大きなショックを受けるものでした。
その光景の中、高校生は自転車で通学していました。
被災地の方々は生活していました。私にはとてもたくましく見えました。
作業に伺ったお宅では、とてもとても感謝されました。
感謝をされるためにボランティアに行くわけではありませんが、
自分達ができる作業がこれはどまでに感謝をされるという事に
驚きと今まで感じたことのない喜びを感じました。
帰り道、私は山際さんと車2台で高速に向かっていました。
入口手前あたりで中学生の男の子5、6人とすれ違いました。その中の一人が、復興支援のステッカーもしくは県外ナンバーを見て車2台に向かって敬礼をしてくれました。私も言葉のないあいさつを交わしました。
あの行為をさせた中学生の郷土愛に胸の熱くなる思いがしました。
とても感動的で忘れられません。
今回参加させていただきまして本当にありがとうございました。
また参加して少しでも現地の方の役に立てればと思っています。
埼玉県、「みつばち造園」の山田さんの言葉です。
↓
「私たち庭師は他のボランティアの3倍も4倍も仕事(ドロ出し)ができる。」
という言葉に勇気づけられて参加させていただきました。
しかしながら現地に近づくにつれて、あれだけの災害に見舞われ
あれだけ数多くの人の命を奪っていった地を目の当たりにすることが
正直怖い気持ちもありました。
朝、現地に到着し作業に向かう車の中から見た光景は、
覚悟はしていましたが
大きなショックを受けるものでした。
その光景の中、高校生は自転車で通学していました。
被災地の方々は生活していました。私にはとてもたくましく見えました。
作業に伺ったお宅では、とてもとても感謝されました。
感謝をされるためにボランティアに行くわけではありませんが、
自分達ができる作業がこれはどまでに感謝をされるという事に
驚きと今まで感じたことのない喜びを感じました。
帰り道、私は山際さんと車2台で高速に向かっていました。
入口手前あたりで中学生の男の子5、6人とすれ違いました。その中の一人が、復興支援のステッカーもしくは県外ナンバーを見て車2台に向かって敬礼をしてくれました。私も言葉のないあいさつを交わしました。
あの行為をさせた中学生の郷土愛に胸の熱くなる思いがしました。
とても感動的で忘れられません。
今回参加させていただきまして本当にありがとうございました。
また参加して少しでも現地の方の役に立てればと思っています。
応援の言葉 01: 小畑さんより
2011.06.11
宮城県白石市、「よっちゃんの庭工房」の小畑さんからのメッセージです。
↓
宮城の よっちゃんの庭工房 小畑です。
長期にわたる石巻の復興ボランティア作業 お疲れ様でした。
たくさんの皆さんが 応援してくれて 本当に心強く 勇気をいただきました。石巻 吉田邸の作業を見たときには 瓦礫や車の現状に 言葉を失いました。そのくらいたいへんな作業と過酷な条件の中、庭師達が 無償の心でがんばっている姿、 何より 何気ない一言 「キレイになると気持ちいよね」という言葉。帰り際、明日も泥だらけになるであろう道路をみんなでキレイに竹ホウキで掃除仕上げる姿… 復興も庭に通ずる物があると 庭師の心粋に感動しました。
日中の過酷な労働 夜のテント生活で 疲労困憊の姿でも みんな元気に接してくれました。
今回のプロジェクトは ボランティアで作業しただけじゃなく 私達にも 勇気と希望をいただきました。
皆さんの気持ちを大事にして 自分達のできることを精一杯やっていきたいとおもいます。
ありがとう庭JAPAN
!!
「集めて届ける」削ろう会くらよし: お預かりした大工道具 無事、被災地へ届けました。
2011.06.08
鳥取県倉吉にて行われた「集めて届けるプロジェクト」の報告を 和数寄人、山根さんのブログより転載させていただきます。 和数寄人日記: http://wasukibito.exblog.jp/ ↓ お預かりした大工道具 無事、被災地へ届けました。 |
|
「集めて届ける」削ろう会くらよしで集められた大工道具を車に積み込み、
無事届けてまいりました。
倉吉を出発し、まずは岡山市の市川金物さんへ。以前に頂いていた大工道具とは別に、
昨日ここに届いた鹿児島県隼人工業高校インテリア科さんからの
沢山の鉋や鑿、玄能をお預かりに寄らせてもらいました。
市川社長と沢山の物資。
27日午前、岩手県盛岡市 建設労働組合連合会へ到着。
すでに全国から届けられた大工道具が駐車場に広げられ、仕分け作業が行われていた。
私達の道具は積めそうにないので、そのまま現地へ。
今回の物資は、大槌・釜石・大船渡、
いわゆる気仙大工といわれる職人さんがおられる地域になる。
隼人工業高校からの支援物資は、
三か所全ての地区に送り届けられることになりました。
仕分け作業のお手伝いを通じ、被災地の大工さんの現状を聞いたりし、
かわいがって頂いた。
この後、会議室にて、組合で炊き出しされたカレーライスをごちそうになり、
翌日の打ち合わせをした。
仕分け作業をされた組合の方々との一枚
翌28日、直接電話連絡して頂いた大槌町の大工さんのもとへ一部の道具をお渡しし、
釜石市へ。
集積場に到着し、地元の大工さん達に手伝ってもらい、私達の届けた道具を下していく。
この集積場には大槌町と釜石市の大工さんに手渡されることになっている。
私達が届けた道具も、必ず皆さんのお役にたてるだろう。
鳥取で集まった大工道具が、遠く岩手に来たことに、本当によろこんでもらえた。
こうして無事「集めて届ける」削ろう会で集まった大工道具が、被災地に届き、
新たな気仙大工に出会い、必ず町の復興に尽力してくれると僕は信じている。
遠く1300㌔離れたこの倉吉で、
プロジェクトに携わった数百名の支援者の皆様の気持ちが届いたこと、
ここに、ご報告いたします。
支援してくれたみんなに 僕からのお願い・・・
ただ ひとつ このことを 一生忘れないでほしい。
和 数 寄 人
無事届けてまいりました。
倉吉を出発し、まずは岡山市の市川金物さんへ。以前に頂いていた大工道具とは別に、
昨日ここに届いた鹿児島県隼人工業高校インテリア科さんからの
沢山の鉋や鑿、玄能をお預かりに寄らせてもらいました。
市川社長と沢山の物資。
27日午前、岩手県盛岡市 建設労働組合連合会へ到着。
すでに全国から届けられた大工道具が駐車場に広げられ、仕分け作業が行われていた。
私達の道具は積めそうにないので、そのまま現地へ。
今回の物資は、大槌・釜石・大船渡、
いわゆる気仙大工といわれる職人さんがおられる地域になる。
隼人工業高校からの支援物資は、
三か所全ての地区に送り届けられることになりました。
仕分け作業のお手伝いを通じ、被災地の大工さんの現状を聞いたりし、
かわいがって頂いた。
この後、会議室にて、組合で炊き出しされたカレーライスをごちそうになり、
翌日の打ち合わせをした。
仕分け作業をされた組合の方々との一枚
翌28日、直接電話連絡して頂いた大槌町の大工さんのもとへ一部の道具をお渡しし、
釜石市へ。
集積場に到着し、地元の大工さん達に手伝ってもらい、私達の届けた道具を下していく。
この集積場には大槌町と釜石市の大工さんに手渡されることになっている。
私達が届けた道具も、必ず皆さんのお役にたてるだろう。
鳥取で集まった大工道具が、遠く岩手に来たことに、本当によろこんでもらえた。
こうして無事「集めて届ける」削ろう会で集まった大工道具が、被災地に届き、
新たな気仙大工に出会い、必ず町の復興に尽力してくれると僕は信じている。
遠く1300㌔離れたこの倉吉で、
プロジェクトに携わった数百名の支援者の皆様の気持ちが届いたこと、
ここに、ご報告いたします。
支援してくれたみんなに 僕からのお願い・・・
ただ ひとつ このことを 一生忘れないでほしい。
和 数 寄 人
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